[Gift]闇色天蓋花-二人の朝
耶耶!
まあさ様又新寫一篇文啦XDD
這次是她80萬HIT的贈文喲XDD
咈咈咈A_____A
又有好文可以翻了>///////<
此篇轉載至
闇色天蓋花
作者:まあさ
******************************
二人の朝
「んー・・・」
「まだ、寝てていいですよ」
優しい声に、まどろみそうになって、慌てて目を見開く。
「寝てられるわけ、ないじゃん!」
「おや、起きてしまったんですか」
残念とつぶやく青年を睨みつける。
「当然だろ、寝てるひとの身体をべたべたと」
「あまりに無防備な寝顔に、つい」
「つい、じゃなーい!一体昨夜何回したと思って」
「そうですね、たしか」
指を折って数え始めたコンラッドの手を押さえる。
「真剣な顔して数えないでいいよ、もー!」
ユーリは、真っ赤になって叫んだ。
「昨夜はあまりに可愛かったので、抑えが効かなかったんですよ」
「かわい、・・・んんっ」
「はい、もう言いません。朝食の用意してきますから、それまでゆっくりしていてください」
ユーリの唇を解放して、にっこり笑いかけると、コンラッドは静かに出て行った。
その扉にバフン!と何かが叩きつけられる音がして、コンラッドは苦笑した。
枕は標的に当たらず、扉にぶちあたり、ズズズと滑って床に落ちた。
「あー・・・もう!」
ユーリはポフとベッドに倒れこんだ。
あちこち痛いし、ダルイ。
下半身は感覚がないと言っても過言ではない。
でも、なんだかくすぐったい気持ちでいっぱいで、
ユーリは口元をシーツで押さえながらくすくす笑った。
「・・・まぁ、いいか」
ゆっくりしていていいというコンラッドの言葉に甘える事にして、ユーリはシーツを頭から被ると丸くなって目を閉じた。
ノックをして扉を開ける。
扉のすぐ側に落ちていた枕を拾い上げながら足を踏み入れる。
「ユーリ、朝食の用意ができましたよ・・・ユーリ?」
ベッドの上には芋虫のようにシーツにくるまっている人物がひとり。
それが、紛れもないユーリ本人であることは、シーツからはみ出ている黒髪からわかる。
一瞬フテ寝でもしているのかと思ったが、近づいてみると気持ち良さそうな寝息が聞えてきて安心する。
「ユーリ、そろそろ起きて下さい」
ベッドに腰掛け、肩の辺りを揺する。
シーツをそっと押しのけるとすやすや赤子のように眠るユーリの顔が現れる。
コンラッドは、指の背で、瞼にかかる前髪を払った。
こうしてユーリの顔を見ているとどうしてか、温かな気分に包まれる。
「ユーリ」
名を呼ぶだけで、こんなにも安らいだ気持ちにさせてくれるのは、ユーリしかいない。
「ユーリ、起きて」
「んむー・・・」
ごろ、と寝返りを打ったユーリに苦笑しながら、圧し掛かり耳元で囁く。
「起きないと、昨夜の続きしますが、いいですか」
「っ・・・おっ、起きる、起きます!」
芋虫の格好のままガバと起きた。
「おはよう、ユーリ」
「・・・はよ、コンラッド」
「目が覚めたのなら、食事にしましょう・・・ユーリ?」
寝台から立ち上がり、ユーリに手を差し伸べるが、ユーリは身動きしない。
「あのさ、おれ・・・歩いていく自信がない」
「それは、気がつかずに失礼しました」
コンラッドは、ぼそっと呟かれた言葉に破顔すると、
シーツに包まったままのユーリを抱き上げた。
ひょい、と抱き上げられユーリは真っ赤になって暴れた。
「ちょ・・・!ここに食事持って来てくれればいいよ、コンラッド!」
「はい、暴れないでください。食事を運ぶより、あなたを運んだほうが早いので」
「コンラッドってば、おーろーせー!」
ぽかぽかと胸板を叩き、足をバタバタさせ抗議する。
「そんなに暴れると、見えますが?」
そう耳元で教えた。
とたん、ボンッと音が聞えそうなくらいユーリの顔が赤くなり、大人しくなった。
コンラッドは小さく笑って大人しくなったユーリにチュ、と音を立ててキスをした。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
80万打記念フリーSSです。なんかどこかで似たような話を書いた記憶が・・・。
というか、こんなのをフリーにするなという声が聞えそうです。ごめんなさい。
よろしければお持ちかえりください。
もし転載いただく場合は、どこか片隅に私の名前かサイト名を記しておいてください。
よろしくお願いします。あとは背景などお好きなように・・・。
このコメントも削除くださってかまいません。
なお、報告の必要はありません。
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「まだ、寝てていいですよ」
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「寝てられるわけ、ないじゃん!」
「おや、起きてしまったんですか」
残念とつぶやく青年を睨みつける。
「当然だろ、寝てるひとの身体をべたべたと」
「あまりに無防備な寝顔に、つい」
「つい、じゃなーい!一体昨夜何回したと思って」
「そうですね、たしか」
指を折って数え始めたコンラッドの手を押さえる。
「真剣な顔して数えないでいいよ、もー!」
ユーリは、真っ赤になって叫んだ。
「昨夜はあまりに可愛かったので、抑えが効かなかったんですよ」
「かわい、・・・んんっ」
「はい、もう言いません。朝食の用意してきますから、それまでゆっくりしていてください」
ユーリの唇を解放して、にっこり笑いかけると、コンラッドは静かに出て行った。
その扉にバフン!と何かが叩きつけられる音がして、コンラッドは苦笑した。
枕は標的に当たらず、扉にぶちあたり、ズズズと滑って床に落ちた。
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あちこち痛いし、ダルイ。
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でも、なんだかくすぐったい気持ちでいっぱいで、
ユーリは口元をシーツで押さえながらくすくす笑った。
「・・・まぁ、いいか」
ゆっくりしていていいというコンラッドの言葉に甘える事にして、ユーリはシーツを頭から被ると丸くなって目を閉じた。
ノックをして扉を開ける。
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「ユーリ、朝食の用意ができましたよ・・・ユーリ?」
ベッドの上には芋虫のようにシーツにくるまっている人物がひとり。
それが、紛れもないユーリ本人であることは、シーツからはみ出ている黒髪からわかる。
一瞬フテ寝でもしているのかと思ったが、近づいてみると気持ち良さそうな寝息が聞えてきて安心する。
「ユーリ、そろそろ起きて下さい」
ベッドに腰掛け、肩の辺りを揺する。
シーツをそっと押しのけるとすやすや赤子のように眠るユーリの顔が現れる。
コンラッドは、指の背で、瞼にかかる前髪を払った。
こうしてユーリの顔を見ているとどうしてか、温かな気分に包まれる。
「ユーリ」
名を呼ぶだけで、こんなにも安らいだ気持ちにさせてくれるのは、ユーリしかいない。
「ユーリ、起きて」
「んむー・・・」
ごろ、と寝返りを打ったユーリに苦笑しながら、圧し掛かり耳元で囁く。
「起きないと、昨夜の続きしますが、いいですか」
「っ・・・おっ、起きる、起きます!」
芋虫の格好のままガバと起きた。
「おはよう、ユーリ」
「・・・はよ、コンラッド」
「目が覚めたのなら、食事にしましょう・・・ユーリ?」
寝台から立ち上がり、ユーリに手を差し伸べるが、ユーリは身動きしない。
「あのさ、おれ・・・歩いていく自信がない」
「それは、気がつかずに失礼しました」
コンラッドは、ぼそっと呟かれた言葉に破顔すると、
シーツに包まったままのユーリを抱き上げた。
ひょい、と抱き上げられユーリは真っ赤になって暴れた。
「ちょ・・・!ここに食事持って来てくれればいいよ、コンラッド!」
「はい、暴れないでください。食事を運ぶより、あなたを運んだほうが早いので」
「コンラッドってば、おーろーせー!」
ぽかぽかと胸板を叩き、足をバタバタさせ抗議する。
「そんなに暴れると、見えますが?」
そう耳元で教えた。
とたん、ボンッと音が聞えそうなくらいユーリの顔が赤くなり、大人しくなった。
コンラッドは小さく笑って大人しくなったユーリにチュ、と音を立ててキスをした。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
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